2022/01/25 15:56

今、いろいろなところで耳にする「SDGs=持続可能な開発目標」。
今朝テレビ番組のSDGsをテーマにしたコーナーで、小田陶器さんの「emerge」が紹介されていました。再生土を50%使用しているそうです。
陶器は不燃ゴミとして埋められているけれど、1万年経っても土に戻らないそう。
「このような現状をなんとかしたい」
「この貴重な天然資源を未来に残し、環境にやさしい食器のサイクルを作りたい」
という想いから、リサイクル食器の生産に取り組まれている人たちがいます。
日本全体の陶器の生産量6割を占める美濃焼の産地、東美濃の生産者が中心となり、18年前から取り組まれているそうです。
大正10年創業の小田陶器さんもその生産者の1つ。
品質とこだわりを大切に白い器を作り続けているそうです。
emergeはその見た目の美しさだけでなく、環境のこと未来のことまで考えられた、生産者の想いとこだわりが詰まった器なんですね。

emergeは日本、イギリス、スペイン、ポーランドのそれぞれの国を代表する絵柄が描かれた、美しくて可愛い白い器です。
蕎麦猪口としても使えますし、お茶やコーヒーをいれていただいてもOK。
おうちカフェを楽しくしてくれます♪

デザインや使いやすさ、インテリアとしても素敵で欲しくなる器たち。
時には、環境や未来に目を向けてみるのも大切なことだな、と思わせてくれた1日の始まりでした。